病院概要

HANAZONOホスピタルは
「あなたの日常生活を一緒に歩む」
ために、チーム医療で取り組む
精神科病院です

HANAZONOホスピタルは、職員が患者様と地域交流を目的として様々な生活支援活動に取り組んでおります。

夏祭り、スポーツレク、文化祭 など

書道クラブ、麻雀クラブ など

共同生活ホーム「わだふぁみりあ」へ支援活動

基本理念

  • ノーマライゼーションの理念の基に障がい者が共に暮らすことが出来る共生社会の実現を目指す
  • 地域社会の精神保健・医療・介護・福祉の向上に寄与する
  • 人間愛に基づいた人に優しい医療・介護・福祉サービスを提供し、社会に貢献する

理事長のあいさつ

理事長 山角 駿

理事長

精神医療は「病院から地域へ」大きな転換期を迎えており、それに伴って新たな精神科病院のあり方が求められています。
当院は、昭和30年の開設以来「精神障がい者とともに創造する医療共同体社会の構築」を基本理念として運営され、精神障がい者の社会復帰に力を入れてきました。
今後、精神医療は病院という限られた場所で行われるだけでなく、地域全体を治療の場としてとらえ、障がい者が自分らしく自由で、活き活きとした生活を送ることが出来る社会を創る必要があります。その為にも当院が地域に密着し、開かれた精神科病院として一層発展していくことが必要です。
近年、その為にグループホームの運営、認知症疾患治療病棟(現特殊疾患病棟)福祉ホームB型の新築を行い、同時に院内の機能分化を進めてまいりました。
今後、当院の立地条件を生かした「総合的精神科リハビリテーション病院」として、急性期治療から社会復帰リハビリテーション治療、また地域での生活を支援する「ケア・マネージメント」や「アウトリーチ型医療」を行う治療体制を整え、地域の精神科基幹病院として高度の専門性を維持し、質の高い精神医療を提供するよう一層の研鑽に努めていくことが求められます。
また、平成24年4月1日をもちまして県より認定を受け、「公益財団法人リヴィーズ」へと移行すると同時に、「HANAZONOホスピタル」と病院名称も変わりました。
福祉ホームB型につきましても共同生活支援・介護施設へと変更し新たな気持ちで取り組んでまいります。 
今後もこれまでと同様に、ノーマライゼーションの理念の基に障がい者が共に暮らすことが出来る共生社会の実現を目指し、地域社会の精神保健・医療・介護・福祉の向上に寄与するとともに人間愛に基づいた人に優しい医療・介護・福祉サービスを提供し、社会に貢献してまいる所存です。

診療科目

精神科  (psychiatry)

許可病床数

232 床

 ■ 精神科一般病棟(B2病棟)
   26 床
 ■ 精神科療養病棟(A/B1病棟) 
   100 床
 ■ 特殊疾患病棟 (L病棟)
   58 床
 ※ C病棟 48床は休床

在籍医師

常勤  6名
非常勤 10名

基本指針

・障がい者の地域生活を支える全人的サービスを包括的かつ総合的に提供します
・障がい者の個人としての尊厳と人権を尊重した医療・介護・福祉サービスを提供します
・障がい者が自尊心と自信を回復し、地域で活き活きとした生活を送るために支援します
・専門性に基づいた医療・介護・福祉サービスを提供します
・科学的知見に基づいた適切で質の高い先進的な医療を提供します
・信頼性・安全性・透明性の高い、患者中心の医療を提供します
・精神障がい者の急性期医療から社会復帰医療まできめ細かい支援を行います
・地域住民の心の健康問題に対応します
・地域住民に親しまれる開かれた病院を目指します
・自然に囲まれたゆとりと安らぎのある明るい療養環境を提供します

施設基準等

■ 生活保護法指定医療機関
■ 医療観察法に基づく鑑定入院医療機関
■ 医療観察法に基づく指定通院医療機関
■ 精神病棟入院基本料(15:1 入院基本料)の届出
■ 看護補助加算1の届出
■ 看護配置加算の届出
■ 療養環境加算の届出
■ 精神療養病棟入院料の届出
■ 特殊疾患病棟入院料2の届出
■ 精神科作業療法の届出
■ 精神科デイ・ケア(大規模なもの)の届出
■ 精神科ショート・ケア(大規模なもの)の届出
■ 薬剤管理指導料の届出
■ 特別の療養環境の提供に係わる届出
■ 入院時食事療養(Ⅰ)の届出 

一般名処方について

当院では一部のお薬に対して、一般名処方を実施しております。
一般名処方とは、医師がお薬の商品名を指定せず、一般的な名称(有効成分の名称)で処方することを指します。

「一般名処方」で記載された処方箋では、有効成分が同一である医薬品が複数あれば、「先発医薬品」でも「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」でも、保険薬局で相談して選ぶことができます。
ジェネリック医薬品は、先発医薬品よりも価格を安くすることができるため、患者様の負担軽減や医療費の削減につながります。
また、昨今の医薬品の供給不足により、同じ成分で他メーカーの医薬品に変更せざるを得なくなる場合であっても患者様に必要な薬が提供しやすくなります。

令和6年10月より、医療上の必要性があると認められず、患者様のご希望で長期収載品を処方した場合は、選定療養費として、後発医薬品との差額の一部が自己負担となりました。

長期収載品とは、後発品のある先発医薬品で、後発品収載から 5 年経過しているものなどの要件にあった品目です。
対象医薬品など詳細についてはこちらの厚生労働省ホームページ【外部リンク】をご参照ください。。

患者様におかれましては、ご理解とご協力の程をお願い申し上げます。

厚生労働大臣の定める掲示事項

厚生労働大臣の定める掲示事項

施設写真

外観

内観

部屋
部屋
廊下
廊下
玄関
建物内間
病棟
病院概要
ロビー
屋上
屋上

公益財団法人リヴィーズ
HANAZONOホスピタル

〒400-0001 
山梨県甲府市和田町2968番地
TEL.055-253-2228

Googleマップ

交通機関

自動車の場合
中央自動車道甲府昭和インターチェンジから7km
※無料駐車場約20台

駐車場

公共交通機関の場合
JR中央線甲府駅北口より、山梨交通バス HANAZONOホスピタル行き又は千代田湖上帯那行き、乗車、HANAZONOホスピタル 下車(駅より約15分)

マップ

共同生活ホーム 「わだふぁみりあ」

※障害者総合支援法の共同生活援助施設(グループホーム)として運用

入居者障害程度区分: 区分2: 8名、区分3: 6名、区分4: 2名

スタッフ: 5名

活動内容:
 日中活動…
 ・精神科デイケア利用 
 ・就労支援B型(就労系事業所)利用 
 ・精神科デイケア、就労支援B型併用 
     
レクリエーション活動…
 ・Pizzaパーティー
 ・たこやきパーティー
 ・バーチャルトリップ体験会(疑似的旅行体験) 等

– CONTACT –
心や体の不調不安な気持ち
など、少しでも気になることがあれば、
お一人で抱え込まずにご相談ください
皆さまの心の声に耳を傾け、
一緒に解決策を探します

「あなたらしさ」を、社会の力に。

障がいのある方もない方も、それぞれの個性や能力を尊重し、互いに支え合い、共に成長できる環境を創ります。

私たちと共に、誰もが活躍できる未来を創りませんか?

現在、私たちは共に未来を拓く仲間を募集しています。

「あなたらしさ」を社会の力に変え、誰もが活躍できる社会を共に創りましょう。